【新連載コラム】Bee's Works

10億の蜂が飛び交う 明日の野山を目指して

 始まり

   全く職業の異なる4人が養蜂家と出会いました 

養蜂家は白いつなぎを着て、煙草を薫らしながら

『今、蜂の世界が大変なんだよ。激減しているんだ』

というじゃありませんか 

小さな虫たちや、それ以上に小さな微生物たちは私達の気づかないところで 相当な仕事をしてくれています。その世界が環境の変化などでおかしくなってきているらしい。『これは大変だ!』

身近な昆虫であるミツバチから見えてくる小さくて大きな世界への関心から BeesWork の活動は始まりました

 

蜜蝋

その養蜂家は坊の内養蜂園の鈴木さん。彼は抗生物質を使わず、農薬散布もせずに養蜂業を営んでいます。忙しいので使われなくなった巣は廃棄されていました。私達に何が出来るか、まずは個々の生活の見直し、そして頑張っている養蜂家さん達を応援したいということで、巣枠を譲り受け、製蝋して、蜜蝋で製品を作り、この蜂の現状を少しでも多くの人に知って貰う活動を始めようということになったのです

蜜蝋はミツバチの巣を煮溶かし、不純物を取り除いて固めたものです。

キャンドルや、ワックス、化粧品等に利用されています。

 

 私達は、養蜂家に出会って、新しい扉を開けました

養蜂家から使わなくなった巣を譲り受け、製蝋し、耕作放棄地にカレンデュラの種を蒔き、カレンデュラのインフューズドオイル、ミツロウクリームを作り、蜜蝋のキャンドルを作ることを始めたのです。

そうすることで、見えなかった世界が、知らなかった世界が、いえ、知ろうとしてこなかった世界が動き出しています

 

  3年目の春は、譲り受けたミツバチの巣を枠から外し、真夏の製蝋のための準備をします。

カレンデュラの花が咲き出したら、オイルに漬け込む作業も待っています。その合間を縫って山に出かけ、里山での暮らしを見つめ直したいねとメンバーで語り合っていますよ

 

人も花も虫も、全ての生き物にとって心地よい世界に

それが私達の活動への思いです

 https://www.beeswork.jp/